農薬を使わないということは、虫害や病害のリスクに向かい合いながら栽培することを意味しますが、自然を理解して多様な生物が暮らす環境を整えれば、虫害や病害を減らすことができると思っています。
当園では、春になると、フキノトウが雪の下で膨らみ始め、ヤマブキ、ワラビが群生します。
このような豊かな自然環境のもと、栗の木たちものびのびと育っています。
一般的に大きい栗が良い栗であると認識されていますが、栗には多くの品種があり、大きな実をつけるものから小さな実をつけるものまで多岐に渡ります。
エル・ファーム大槻で収穫される栗は色艶が良く、大きな栗はもとより小さな栗でも栗本来の奥ゆかしい甘さを持っています。
エル・ファーム大槻
大槻 好之