今年度は年末から降り続いた雪の影響を受け、剪定は思うように進んでいません。
左が剪定前で、右が剪定後です。一本一本、このように剪定をしていきます。
木の幹の周りに雪が少ないのは、木の幹に雪が積もり天気になると幹の周りから解けていきます。
日陰は今でも20センチほどの積雪があります。
例年は、この時期400本は剪定できているのですが、本日2月9日現在、260本ほどしか剪定はできていません。
3月末までに終わらせることを目標にやっています。
剪定した枝は、樹木粉砕機で粉々にします。本年度は新しい樹木粉砕機が入り待望の竹の粉砕が可能になりました。
粉砕した竹は抗菌作用があり、近隣では「竹チップ米」として売り出しているところもあります。
エル・ファーム大槻では、もちろん、栗園で使っています。